サウナが家に欲しい!

サウナが家に欲しい!

ご覧いただきありがとうございます。アルキプラス建築事務所です。

最近話題のサウナ!家の中にサウナが欲しいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそんな理想のためのポイントをお話します。

 

Q.サウナが家にあればなと考えていますが、湿気等を考えると家の中に作るのはよくないでしょうか?

 建築時の工夫ポイントなどありますか?

 

A. サウナが家にあるといいですねぇ。

実際に家に作ることは可能ですが、いろいろと考えて作る必要があります。

主な注意点は以下の通りです。

1. 湿度管理

湿度を保つことと同時に他へ湿気が漏れないようにすることが大切です。

2. 断熱・遮熱

しっかりと熱を逃がさず効果を出せるよう対策する事が大事です。

また、断熱性が不十分だと最悪の場合火災の原因にもなります。

3. 材料選定

高温、高湿に耐え、かつ素肌に触れても問題ない材料にする必要があります。

一般的に木材が使われることが多いですが、メンテナンス性を考えた場合、樹脂を混ぜた人工木材なんかも良いと思います。

4. 設備

温度を上げるための熱源、照明、温度計、湿度計・・・様々なものが必要になります。

規模によっては消防署と相談する必要もでてきます。

 

実際に本格的なサウナを自宅に作るのは、十分な検討が必要です。

 

~アルキプラスでのサウナ設置例をご紹介します~

以下の写真はスーパー銭湯に小さめのサウナを設置したものです。

まさに一般的なサウナですよね。

 

では、銭湯等の専門施設ではない一般家庭にサウナを取り入れるなら、具体的にどのようにすれば良いでしょうか?

現実的なのは、既製品のサウナを設置することかと思います。

 

家庭用サウナ」で検索するといろんな商品が出てきます。

ただ、既製品のサウナを設置する場合においても上記の内容については十分に考えていくべきでしょう。

わかりにくいですが、既製のサウナを住宅に組み込んだ例です。

 

どれくらいの規模で、どんな仕組みのものが良いのか等、まずはご希望をご相談ください。

 


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