合格
■本日、中間検査をしていただきました。
木造住宅では上棟後、耐力壁や柱・梁の接合部の金物工事が完了した時点で中間検査が義務付けられています。
結果は、もちろん、何の問題も無く「合格」でした。
検査員の方に言われたことですが、「きちんと構造計算をした家は壁が少なく出来ていいねぇ・・・」
そうなんです。きちんと構造計算をすると壁の量や金物の量を減らせます!!単純に少なければ良いといった問題ではなく。建物全体の構造的なバランスはやはり格段に違ってきます。
不思議と構造計算をして設計している木造住宅って結構少ないのが現状みたいです。アルキプラスでは義務付けは無くても構造計算をすることでよりフレキシブルな空間をつくれること、全体のバランスが良いこと、そして何よりも安全性が確保できることから約200ページにわたる構造計算書を作成するようにしています。
内部の写真ですが・・・いかがですか?かわいい窓でしょ。
こちらは広めのバルコニーです。まだ、ブルーシートを掛けているので暗い感じがしますが、完成したらこのバルコニーが、活きて来ます。
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