原価開示方式

2f4e387f.jpg ■前田建設工業が「原価開示方式」に取り組んでいるとのこと・・・
 詳しくはこちらをご覧ください。
 簡単にいうと工事にかかる原価を設計者、発注者に明確に伝えた上で、3社の合意金額のフィーを頂く方法で、工事中に、減額があった場合にはインセンティブを受け取り、増額があった場合にはペナルティーを払うといった方法です。
 よりやすく、いい仕事をすれば工事請負金額より多くの金額を受け取る・・・非常に理にかなった、誰もが納得する方法ではないでしょうか。
 アルキプラスでは現在、設計監理料について、4回に分けていただくようにしており、最終回(竣工時)の報酬額については、発注者の意思で変更していただけるよう荷しています。(何か気に入らない事等があった場合には最終回の設計料は無料でもかまいません。)
 この方法、間違ってないですよね。
 いい仕事をすれば、多く頂き、悪い仕事をすれば減額される。当たり前のことですが、なかなか、世の中にはこういった方法をとっているところは少ないようです。
人気blogランキング