連続デザインシンポジウム2006
■昨日、大阪にて「JCD/DAIKO連続デザインシンポジウム2006」を聞いてきました。 デザイナーとして活躍されている4名とデザインジャーナリストとして活動されている方と計5名の内容の濃い話を聞くことが出来ました。 4名のデザイナーは国内外で活躍されている方、IN HOUSEデザイナー、学生時代から会社を起業し全く就職せずに独自の道を進んでいる方、有名建築家の下で修行をした方、全く違った経歴の方々でした。それぞれにそれぞれの持ち味があり、興味深かったのですが・・・・・ 共通点はやはり、「自分のデザインに自信がある」「本気で取り組む」ということでした。一番勉強になったのは、「以下に自分がデザインに没頭できる状態を作るか?」ということでした。 また、シンポジュウムの前に大光電機の安東さんに大阪の町を案内していただいたのですが、なんか、広島とはやっぱり違うんですよね。大阪らしさがある。栄えていれば良いとか、整備されていれば良いとかではなく、「らしさ」がこれからはあらゆることにおいて必要かな・・・・と思わされました。