コンビニ戦争 PartⅠ
事務所の下にはポプラがあり、その向かいにはセブンイレブンがあります。昼間はお弁当を買いにくるサラリーマンや学生、現場の職人さん達でどちらもいっぱいです。しかし、お客さんの数は圧倒的にセブンの勝っているようです。それは、なぜなのか?ちょっと、いろんな視点で比較してみようと思います。
まず、シリーズ第1弾は店舗の「レイアウト」についてです。
決定的な違いは雑誌売り場のように思います。セブンの場合は、コンビニによくあるパターンですが外部から良く見える場所に雑誌が置いてあります。コンビニができた当初はコンビニでは雑誌が売れないと考えられてたらしく、納品してもらうのに苦労されたそうです。その為とコンビニでも雑誌が買えると認知してもらう為に窓際に並べてあるそうです。しかし、そのおかげで外から見て常に立読みしているお客さんが目につくので、人がいると認識でき、店内に入りやすく感じます。
一方、ポプラはテナントの形上、致し方ないのですが角は室外機置場になり入口が2ヶ所になってて、雑誌売り場は一方の入口を入ってすぐではあるのですが、外からは認識しずらいですし、雑誌は立てかけてディスプレイしているのではなく、平面的に置かれていて、手に取りにくい感じがします。やはり、セブンとは対称的に入りづらく、入っても立読みもしづらいので、店内にいる時間も短くなる気がします。
時間がある時にPartⅡに続きます。