畳の取り入れ方【後編】
こんにちは!アルキプラス建築事務所ブログ更新担当です。
今回は畳スペースの取り入れ方についてのQ&A後編です!
アルキプラスブログでは、皆様から頂いたご質問に弊社デザイナーがお答えしております。
個別のご回答もしておりますので、ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
アルキプラス建築事務所のデザイナー
髙志 俊明 TAKASHI Toshiaki
代表取締役 管理建築士
詳しい略歴はabout usをご覧ください。
Q:リラックスできる畳スペースを入れたいと思っています。どのように環境を作れば統一感が出るのでしょうか?
事例④
お子さんが小さいこの住宅では、子供の遊び場としてLDKと一体にした状態で畳コーナーを作りました。
畳コーナーの角に柱を1本入れることで全体の空間を広くすることができるとともに、なんとなく区切ることでまとめました。
また、この柱を使って将来的には壁を立てたり、建具を入れたりするとしっかりした和室を作ることができます。
事例⑤
極シンプルな畳スペースの例です。
単純にフローリングの上に置き畳を置いているだけ・・・このようにすれば必要な時だけ畳スペースを作ることもできます。
この場合に注意することとしては、置き畳を使わないときに収納するスペースをしっかりと考えて作ることです。
この住宅では右側にある収納の中に置き畳を立てて収納できるスペースを作っています。
畳スペースといっても、家族構成や使い方によっていろいろな作り方ができます。
まずはご家族の生活パターンをしっかりと一緒に考えることでより良いカタチが見えてくると思います。
前編と合わせて、畳スペースを作る方法にも様々なパターンがある事がわかりました!
同様のお悩みをお待ちの方がいらっしゃいましたら、じっくりご相談させて頂きますので
お気軽にお問い合わせください。
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