中野の家
狭小地に建つ、つながった家。 1階と中2階と2階の空間から笑い声が広がります。
建設場所 広島県広島市
総工事費 1360万円
構造規模 木造2階建
家族構成 夫婦+子
敷地面積 70.18㎡
建築面積 41.14㎡
延床面積 75.723㎡
完成年月 2012年04月
設計にあたって
土地探しから始まった計画。狭小敷地で高低差のある敷地に、2台分の駐車場、駐輪場、たっぷりの収納を兼ね備えた生活空間を実現した。
生活空間は1階、中2階、2階と縦のつながりを持たせ、どの階にいてもお子様の様子、家族の気配を感じられる空間となった。
駐車場は、車のタイヤをよけた位置に穴を開け、そこに季節の花を植えて庭としても楽しむことができる。
斜め壁が特徴のシャープな外観に木のぬくもりを感じられるやわらかい内側の空間。
クライアントの暮らしがぎゅっと詰まった家。その中を家族の笑い声が通り抜ける。
施工:創建工業㈱
撮影:野村 和慎