7月になりました。

 ■時がたつのは早いもので、気がつけばもう7月です。    1年の半分が終わりました。・・・・で、ふと気になり、計算して見ました。

 1年365日の半分(真ん中)はいつ? 1月30日、2月28日、3月31日、4月30日・・・・と数えると・・・・  7月2日がちょうど真ん中です。今日の午前中までが2006面の前半??なんですね。    で、もっと気になって調べてみました。(以下、WEBより引用)  1年365日といいますが、4年毎に366日となる(2月29日のある年)年があります。この年を「閏(うるう)年」といいます(365日の年は「平年」)。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。  この原因は、1年の長さ(地球が太陽の周囲を一周する時間)が1日の長さ(地球が太陽を基準にして、1回転自転する時間)で割り切れないことにあります。では、1年の本当の長さは何日なのでしょうか。   1年(太陽年)=365.2422日(太陽日) 1年の長さが、365日よりちょっと(約5時間49分)長いようです。ですから、もし全ての年を365日とすると、約4.1年で1日、100年で24.22日分、暦が実際の季節より先行することになります。この様に、暦と実際の季節がかけ離れてしまうことを防ぐために、閏年を設けて調整しているのです。  現在、用いられている太陽暦(グレゴリオ暦)では、閏年を次のように決めています。 西暦年が、4で割り切れる年は、閏年とする   例 1996年 1であっても、100で割り切れる年は平年とする 例 1900年,2100年,2200年,2300年 2であっても、400で割り切れる年は閏年とする 例 1600年,2000年 身近な年としては、西暦2000年は、上記の3に当てはまりますので、閏年となります。  グレゴリオ暦に従って閏年を設けると、400年間に97回の閏年が入ります。グレゴリオ暦での400年間の日数と400太陽年の長さを比較すると 400年の長さ グレゴリオ暦  146097日 太陽年     146096.88日 ご覧のように、400年で0.12日(約3時間)の差が生ずるだけです。グレゴリオ暦より、差の小さな置閏法(閏年の入れ方)も考案されていますが、閏年の置き方が簡単で覚えやすいことから、今でもグレゴリオ暦が広く使われています。 だ、そうです。2006年度後半も頑張ります。